レスリングの全日本選手権最終日は23日、東京・代々木第2体育館で男女6階級を行い、注目の女子72キロ級は浜口京子(ジャパンビバレッジ)が、階級を上げて挑戦してきた正田絢子(網野ク)を退けて優勝、自らの女子最多記録を更新する12連覇を果たした。
今大会の出場で北京五輪代表に正式決定した同55キロ級の吉田沙保里(綜合警備保障)は6連覇を遂げて国内外の連勝を118に伸ばし、男子グレコローマン60キロ級の笹本睦(綜合警備保障)は8連覇を達成。今年9月の世界選手権で北京五輪出場枠を獲得した同96キロ級の加藤賢三(自衛隊)は3連覇を果たし、初の五輪代表が決まった。
同84キロ級の松本慎吾(一宮運輸)は9連覇。同フリースタイル60キロ級は、昨年の世界選手権3位の高塚紀行(日大)が初制覇。最優秀選手賞の天皇杯は笹本が2大会連続で獲得した。